リバプールでは、アカデミー登録になっているコナー・ブラッドリーですが、新チームが始動してのプレシーズンマッチでは、2試合ともに起用されていますね。
トレント・アレクサンダー=アーノルドがポジションを移した中で、私は「おお、ブラッドリー君!がんばってるな!」と思っていました。
既にカラバオカップで、リバプールのファーストチームデビューを飾っていますが、エコーが報じるところによれば、リバプールは新たな3年契約を用意しているとのこと。
コナー・ブラッドリーのポジションは、右サイドバックですが、既に北アイルランド代表でプレイをしており、そこでは右ウィングバックのようなプレイをしています。
そのブラッドリー君が、リバプールとの契約延長を果たしのは2021年のことになります。
2年が経ち、リバプールは更に契約期間を延ばして行こうという考えのようです。
2021年にリバプールとの契約を延長していると書きましたが、ブラッドリー君がレッズにやって来たのは2019年9月のことでした。
北アイルランド代表には、実に17歳という若さで選出されており、高いスキルの持ち主であることが伺い知れます。
プレシーズンマッチでも奮闘していますよね。
リバプールの右サイドバックといえば、現時点で補強の動きは聞こえて来てはおりません。
トレント・アレクサンダー=アーノルドが、昨シーズンの終盤に見せたような役割を果たすのか?
それとも完全にミッドフィールダーとして起用するのか?
そこは、プレシーズンの間には決めるはずだと思います。
トレント・アレクサンダー=アーノルドが右サイドバックに入らない場合、リバプールにはジョー・ゴメスがいますが、本職はセンターバックです。
昨年の夏に獲得したカルヴァン・ラムゼイはシーズンローンで出してしまいましたし、何よりお守りのようなジェイムズ・ミルナーがいません。
こうなって来ると、ブラッドリー君の飛躍に期待してしま自分がいます。
レスター戦でも出て来ると思うのですが、密かに注目したい若手の1人ではあります。