移籍関係

リバプールがフランク・ケシエ獲得へ向けてオファーを用意か

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Franck Kessie


リバプールがACミラン所属のMF、フランク・ケシエ(コートジボワール)に興味を持っている。
そういった噂は、以前から再三報じられていました。
イタリアからの最新ニュースとしてエコーが報じるところによれば、リバプールはフランク・ケシエ獲得へ向けてオファーを用意したとのこと。

以前、この場でも取り上げましたが、ケシエとミランとの契約は2022年の夏で満了となり、ケシエは契約延長にサインをしていません。
となると、来夏にはフリートランスファーとなり、ミランとすれば移籍金を得ずして彼を手放すことになります。

また、明日、1月1日以降になると、ケシエは海外のクラブとの接触(交渉)が自由に出来る権利を手にすることとなり、それもあってリバプールが動くという報道が浮上しているのだと思います。
ケシエは、運動量が豊富で、いろいろなところに顔を出してチームを助けてくれるタイプですね。
チャンピオンズリーグのグループBでは、リバプールとミランは直接対決をしており、その際ケシエのプレイをご覧になった方々も多いと思います。
逞しさを感じさせるプレイぶりだったと個人的には印象を受けています。

もし、リバプールがケシエを獲得することになった場合には、No.6の役割を任せるだろうという報道もかつてありましたが、冬の移籍市場で、リバプールがどのポジションを優先するか?ですね。
ただ、ケシエの場合にはフリートランスファーとなる日が近づいており、ミランとしても話し合いに応じるのではないかとは思います。

今年の夏は、イブラヒマ・コナテを獲得したに留まったリバプール。
得てして冬の移籍市場は、夏とは異なり即戦力をピンポイントで取る傾向にあると言われますが、ファン・ダイクにしても南野拓実にしても、リバプールへやって来たのは1月でしたからね。
リバプールは、結構1月に良いプレイヤーを獲得しているイメージがあります。
いよいよ解禁となる移籍市場。
リバプールの動きやいかに!

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