ブラジル代表のゴールキーパーであるアリソン獲得を巡って、リバプールがローマとの交渉に入っているとは、俄に昨日から大きく報じられていますね。
ところで、エコーによれば、今朝方イタリアから新しい情報が入ってきたとのこと。
イタリアのジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオが、アリソンのリバプール入りは近いとの見解を示したそうです。
アリソンには、チェルシーも強い関心を示しているとされていますが、同氏によれば、リバプールがチェルシーよりも先を行っていると。
今後、数日のうちに決まるだろうとしています。
ジャンルカ・ディ・マルツィオは、次のような見解を述べたとのこと。
(Gianluca Di Marzio)
今、リバプールがボールを持っている状況だ。
(決まるのも)近いだろう。
とりわけ、チェルシーにとっては、もしエデン・アザールとティボー・クルトワをレアル・マドリードに持っていかれたならば、ダブル・ブローになるだろうね。
現時点で、アリソンに関しては、まだリバプールがチェルシーよりも前にいる。
そう遠くない時期、数日のうちに決まるんじゃないかな。
この話が本当ならば、リバプールは念願の新ゴールキーパーを獲得することになりますね。
ローマ側としては、放出する場合の希望額を言ってきているともされており、交渉は、かなり具体的なものとなっている可能性が高そうです。
まだ、正式に決まったわけではありませんので、あとはリバプールが交渉の詰めをしっかりと仕上げられるか。
そこにかかってきそうです。
少なからぬジャーナリストが、リバプールはゴールキーパーの補強が必須だと唱えてきました。
その指摘から、無縁になることができるか。
今後の動向を見守ってみたいと思います。