この夏におけるリバプールは、ゴールキーパーの補強が優先事項だとの意見が多々ある中、折りにふれて出て来る名前が、現在はポルトに所属するイケル・カシージャス(スペイン)の名前ですね。
スペインのフットボール史に残るレジェンドだと思います。
そのイケル・カシージャスですが、今シーズンをもって、ポルトとの契約期間が満了となり、夏にはフリー・トランスファーになるとのこと。
そこに目をつけているのがリバプールで、シモン・ミニョレを放出した上で、アンフィールドへ連れて来る準備をしているとはtalkSPORTが報じているところ。
イケル・カシージャスといえば、ポルトのメンバーとして、チャンピオンズリーグでアンフィールドへ来ており、あの時には、コップとの心の交流がありましたね。
経験値という意味でいえば、これ以上の人材はいないでしょうが、果たしてリバプールがファースト・チョイスとして考えているか?は、ちょっと予想がつきません。
イケル・カシージャスは、1981年5月20日生まれですので、現在36歳。
ゴールキーパーというポジションを考えれば、まだやれると言えるかもしれません。
もし、報道に信憑性があるならば、フリー・トランスファーということですので、早めの交渉があってもおかしくはありませんね。
リーダーシップとか存在感という点では、圧倒的な実績と経験を持っているイケル・カシージャス。
何よりフリー・トランスファーということなので、今後の動向に注目をしてみようと思います。