プレミアリーグ第26節において、チェルシーが敗れたことにより、単独3位となったリバプール。
ここからまた、気持ちを新たにプッシュしていきたいところですね。
今、リバプールがすべきことは、次節サウサンプトン戦に集中することだと思います。
まず、サウサンプトン対リバプール戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参考になさってください。
『サウサンプトン対リバプール選(17/18プレミアリーグ第27節)の試合日程や放送予定など』
両チームですが、昨年11月にアンフィールドで対戦をした際には、リバプールが3-0のクリーンシートで勝利をおさめています。
その際には、モハメド・サラーが2ゴールを決めるなどの活躍を示したところ。
今回の対戦ですが、どうしてもチャンピオンズリーグにおけるポルト戦の日程が視野に入ってくることと思います。
サウサンプトンと戦い、中2日でアウェイの地へ赴くリバプール。
やはりここは、ターンオーバーを施すであろうことが、予想されます。
右サイドバックについては、ジョー・ゴメスの怪我が、どの程度のものなのか?を見守る必要がありそうです。
近々戻れる状態であれば、サウサンプトン戦ではトレント・アレクサンダー=アーノルド、ポルト戦でジョー・ゴメスという線はあり得そうです。
左サイドバックに関しては、アンドリュー・ロバートソンとアルベルト・モレノを使い分けてくると見ることが順当でしょうか。
センターバックですが、サウサンプトン戦では、デヤン・ロブレンとラグナル・クラヴァンの可能性もゼロではないと思います。
ポルト戦で、どのコンビをチョイスするか?が、大きく関わってきそうですね。
次に中盤ですが、アンカーは、ジョーダン・ヘンダーソンとエムレ・チャンでまわす形でしょうか。
あとは、ジェイムズ・ミルナー、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、アダム・ララーナなどがいるので、ターンオーバーは可能だと思います。
予想が難しいのは前線ですね。
たとえば、大胆にダニー・イングスとドミニク・ソランケを一緒に起用するという方法もあるとは思います。
サウサンプトン戦で、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーを揃って控えにまわすのは、なかなか勇気が必要なことだと思いますし、ここでのチョイスは注目されますね。
プレミアリーグ第27節では、トッテナム対アーセナルの一戦が組まれています。
これは、土曜日開催であり、リバプールは、その試合結果を知った上で、サウサンプトン戦へ臨むこととなります。
現在2位にいるマンチェスター・ユナイテッドに対して、これ以上勝ち点差を拡げられないように。
じわじわと、その差を縮め、追い抜くように。
ここからの一試合、一試合で、しっかりと勝ちきっていきたいですね。
リバプールは、チームの総力を示すときだと思います。