いよいよチャンピオンズリーグ決勝が、現地時間明日、土曜日に迫ってきました。
リバプールが目指すものはひとつ、ビッグイヤーを掲げること。
リバプールがタイトルを獲れば、クラブ史上6度目のヨーロッパ・チャンピオンとなります。
まず、現地時間土曜日(日本時間だと日曜日早朝)に開催されるトッテナム対リバプール戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『トッテナム対リバプール戦の試合日程や放送予定など(CL決勝)』
リバプールが、直近でチャンピオンズリーグの王者に輝いたのは、2005年のこと。
イスタンブールの奇跡と呼ばれる名勝負によるものでした。
あれから14年の歳月が経っています。
リバプールが、ビッグ・タイトルのために全力を傾注することは言うまでもありませんが、各プレイヤーのコンディションをベストにして臨むことが重要ですね。
シーズン終盤は、怪我のため試合を欠場していたロベルト・フィルミーノは、戻ってくることが濃厚だと思われます。
主力で、トッテナム戦を欠場することが決まっているのは、ナビ・ケイタくらいでしょうか。
私としては、まず試合の入り方が大切だと思っています。
落ち着きつつも、パッションにあふれる入り方をしたいですね。
心強いのは、最終ラインのファン・ダイクとアリソンが、非常にメンタル的にしっかりとしていることです。
14年前、キャプテンのスティーブン・ジェラードを中心にトロフィーを高々と掲げたリバプールの姿。
今でも、目に焼き付いています。
そこに、新たな1頁を加えるとき。
リバプールは必勝を期す。
最高の時が訪れることを祈って。