6度目のヨーロッパ・チャンピオンとなったリバプール。
ここへ至るまでには、オランダ代表コンビの活躍を忘れるわけにいきません。
2019年6月1日にCL決勝を戦ったリバプールですが、オランダ代表は、ネーションズリーグの準決勝が6月6日に組まれているため、ファン・ダイクとジョルジニオ・ワイナルドゥムは、まだ代表マッチを戦う必要があります。
現地時間、6月4日には、CL決勝に出場したレッズの2人が、一足遅れてオランダ代表に合流したとのこと。
合宿先で、ファン・ダイクとジョルジニオ・ワイナルドゥムを待っていたのは、オランダ代表のチームメイト達。
拍手とハグで、大歓迎を受けたそうです。
オランダ代表がSNSを通じて公開しています。
チャンピオンズリーグ制覇!おめでとう!
勿論、その祝福です。
こういう光景は、実に気持ちがいいですね。
Een warm welkom voor de Champions League-winnaars, @GWijnaldum en @VirgilvDijk! 🏆#NationsLeague pic.twitter.com/THjQ9isTJk
— OnsOranje (@OnsOranje) 2019年6月3日
オランダ代表は、昨年開催されたロシア・ワールドカップへの出場は逃しましたが、強いチームとして進化している感があります。
たとえば、センターバックは、ヨーロッパ、世界屈指でしょうね。
そのオランダ代表ですが、現地時間6月6日には、ネーションズリーグ準決勝でイングランドと対戦をします。
ファン・ダイクとジニは、マドリードでの決勝戦に出場をし、一度リバプールへ帰っていました。
優勝パレードなども盛大に行われ、その後オランダ代表へ合流したことに。
ハードスケジュールではありますが、疲れよりも歓びの方が大きいことでしょう。
出迎えてくれたチームメイトの中には、ただいま大注目されているアヤックスのデ・リフトも。
ファン・ダイクとジニが、「来年は一緒に!」と言ったか?は、私には勿論分かりません。
イングランドには、トッテナムのプレイヤー達もいるし、疲労の度合いという意味では、まったく違うでしょうね。
いろいろな意味で、注目の一戦となりそうです。
ファン・ダイク、ジョルジニオ・ワイナルドゥム。
いい仲間を持ちましたね。