
インターナショナル・マッチ・ウィークが過ぎ、プレミアリーグが再開となります。
リバプールが登場するのは日曜日で、アウェイのバーンリー戦が待っていますね。
この試合に先立ってスロット監督が会見を行っており、選手達のコンディションが明らかになっています。
バーンリー対リバプール戦の試合日程や放送予定など(プレミアリーグ第4節)
スロット監督によれば、カーティス・ジョーンズは怪我のため、バーンリー戦でプレーができないといいます。
前の試合、アーセナル戦で怪我を負っていたとのこと。
ただ、リバプールに明るいニュースもあります。
各国代表に選手達が参加すると、どうしても疲労やそれに伴う怪我が心配ですが、代表に参加した選手達も含めて、皆が元気で、カーティス以外はバーンリー戦で起用できる状態だそうです。
会見の場でスロット監督が語ったことの要旨は、次のようなものでした。
彼ら(代表に参加していた選手)は大丈夫だと思うよ。
今日が彼らとの初めての全体練習になる。
ほとんどの選手と一緒だ。
代表に行っていなかった選手たちは、すでに今週にはU21チームと練習を行っていた。もちろんカーティス・ジョーンズについてはご存知かもしれないが、彼は前の試合で怪我をしてしまった。
よって、バーンリー戦には出場できない。それ以外の選手たちは全員問題なく戻ってきた。
いつもそうとは限らないが。
特にシーズン序盤は、選手たちはそれぞれ異なる背景から代表チームに合流し、いきなり4~5日の間に2試合をこなさなければならず、それが最大のリスクだからだ。
11月あるいは10月、3月にもなれば彼らもそのスケジュールに慣れてくるよ。彼らが無事で戻ってきたことは嬉しいし、スウェーデン代表の監督だけでなく他の監督たちにも感謝したい。
(スウェーデン代表監督に感謝しているのは、イサクの処遇に配慮があったから)
例えばライアン・フラーフェンベルフのように、1試合には先発したが他は出場はしなかった選手もいたからね。

カーティスの不在は痛いし、心情的に寂しいものがあります。
ファイトできるし、カーティスはミスが少ないですからね。
ただどうしても、期待が大きいだけに、怪我をすれば一部から批判も出る。
それでも私は、カーティスをアカデミーの頃から見守って来たこともあり、どうか無事に元気で帰って来てほしいという気持ちです。
怪我をして一番辛く、悔しいのは選手本人だと思いますし。
今、この段階でカーティスが抜けることについては、幸いミッドフィールダー陣が充実していますので、何とか凌いでいけると思います。
それに、代表に帯同し、ハードなスケジュールをこなした選手達が、みな揃って健康で帰って来てくれたことが、何より嬉しいものがあります。
バーンリー戦でもしっかりと勝ち点3をゲットして、首位の座を走り続けたいですね!