いよいよ対ドルトムント戦(ヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグ)のキックオフが近づいてきました。
リバプールのメンバーが発表になりましたので、ご紹介を兼ねて、雑感をしたためてみたいと思います。
まず、注目されたストライカーですが、事前の情報どおりディボク・オリギが起用されています。
また、怪我が癒えたロベルト・フィルミーノは、やはり今回はベンチスタートに。
その他のメンバーについては、想定された顔ぶれかと思います。
リバプールとしては、オリギの動きの質をいかし、相手ディフェンダーを疲労させることが出来れば、いずれかのタイミングでフィルミーノあるいはダニエル・スタリッジを投入することがあるかもしれません。
ベンチの顔ぶれを見ると、攻撃面のピースとしては、前述したフィルミーノ、スタリッジに加え、ジョーダン・アイブがメンバー入りしています。
ドルトムントが相手だけに、いかに中盤の位置で、相手の攻撃の勢いを削ぐことができるかが、重要になってくると思います。
そういった意味では、エムレ・チャン、ジョーダン・ヘンダーソンが果たす役割が見どころのひとつかと思います。
また、オリギを活かすために、フィリペ・コウチーニョとアダム・ララーナが、どれだけいいプレイが出来るかにも注目したいと思っています。
センターバックに関しても、その起用に関して、いろいろな意見が出ていましたが、デヤン・ロブレン、ママドゥ・サコーのコンビで落ち着きましたね。
サブはコロ・トゥーレであり、マルティン・シュクルテルはメンバー外に。
ある意味、最近はこの布陣で戦う機会も増えてきたリバプール。
チームとして機能してくれれば、面白いことになるやもしれません。
私としては、ぜひともアウェイゴール!
これを決めてほしい!と、願っています。
試合展開にもよりますが、先発のオリギに加え、フィルミーノ、スタリッジ共に投入し、決定機をつくりにいく!という戦術をとる可能性が非常に高いかな!とも思っています。
今日は、試合を存分に堪能したいと思います。