移籍関係

リバプールはいまだウォルコット獲得を眼中に

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一時期、リバプールがアーセナルのウォルコット獲得を望んでいるという記事が結構出ていましたが、エコーが報じるところによれば、いまだその筋の話は消えていないようです。

ただし、アーセナルがウォルコットを放出するのは、バルセロナからペドロを獲得できた場合とも同誌は報じています。

ペドロに関しては、レッズの補強候補の一人とも言われていましたよね。
さすがに、チャンピオンズリーグ出場権が難しくなった現状では、何かと制約が出来るということでしょうか?

この季節は、様々な移籍関連ニュースが出ますし、どれが本当か?というのは分かりませんが、リバプールの補強関係記事に関しては、圧倒的にメンフィス・デパイ関連が多いように感じます。

地元でも、デパイ獲得を望む声が、実際多いようです。

さて、ウォルコット。
怪我などもあり、今シーズンの出場機会は、決して満足のいくものではなかったことでしょう。

また、アーセナルにおいて、ウォルコットのポジションが明確に決まったいるか?と問われれば、イエスとは言えないのが現状だと思います。

もちろん、まだまだ分かりませんが、ウォルコットが仮にリバプールへ来た場合、その才能をいかんなく発揮できるのか?
ある意味、一種の賭けに近いもののように感じます。

ララーナ、アイブ、マルコヴィッチ、スターリング・・・・と、現有戦力がいる中で、ウォルコットを獲得するメリットはあるのか?
たしかにいいプレイヤーですが、もっと他に重点を置くべきではないのかな?という感もいたします。

いずれにしても、1メディアが報じている段階なので、何とも言えませんが・・・。

この夏の補強。
ぜひとも充実したものにしてほしいと、心から願いますが、そのためには、監督をどうするのか?という課題を先にクリアーにしておく必要があると思います。

続投なのか?交代なのか?

その方針が揺らぐようでは、補強の基本的考え方が大きくずれてしまう心配があります。

監督人事に関しては、同じリバプールファンの中でも、意見が分かれることでしょう。
その判断をするための直近の試金石が、次節アンフィールドでのQPR戦だと思っています。

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