8月31日をもって、夏の移籍市場は閉じたわけですが、この間にはリバプールの補強候補として、実に多くの名前が浮かんでは消えていきました。
その中にあって、メディアが取り上げる頻度が高かった2人が、ブンデスリーガで活躍中のクリスチャン・プリシッチとマフムード・ダフードだと思います。
ExpressやMirrorなどが報じるところによれば、リバプールは今後も引き続き、この2人の獲得を目指していくとのこと。
実際、リバプールはダフード獲得に動いていたと見る筋が多いようですが、最終的にボルシアMGを納得させることができなかったという説が有力です。
しかし、この夏は逃したものの、リバプールとしては、諦めることなく、プリシッチとダフードの2人を追っていく!と、エコーも報じています。
いろいろなメディアが、プリシッチとダフードの件については記事にしていますが、所属クラブとの契約期間の関係もあり、リバプールが獲得に動くのは来年の夏と予想しているところが多いようです。
ただ、1月にもオファーを試みるという線もゼロではないでしょう。
とはいえ、1年後のことですし、その間におけるリバプールのチーム状況の変化もあるだろうし、あくまで現時点ではという解釈なのだと思います。
リバプールとしては、今シーズンこそトップ4入りを目標にしているだろうし、もしヨーロッパの舞台へと戻った際には、やはりサイドバックは不足していると思われます。
特に、左サイドバックに関しては、ジェイムズ・ミルナーを人数とカウントして、やっとまわせる状況だし、場合によっては、冬の補強も視野に入れるべきかもしれませんね。
ただ、今シーズンを戦っていくリバプールのメンバーは決まったわけだし、私としては、彼等を応援するのみ!です。
ぜひ、素晴らしいシーズンにしてほしいと願っています。