プレミアリーグ

リバプールはいまだトップレベルに達していないと語るユルゲン・クロップ監督

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プレミアリーグが開幕し、これまでに第4節が終了したわけですが、リバプールは4連勝。
勝ち点マックスの12ポイントを得ています。
しかし、ユルゲン・クロップ監督は、チームはまだトップレベルに達していないと考えているようです。

シーズンは、まだ始まったばかりだし、本物のチーム力を発揮するのは、これからだと、私も思います。
ユルゲン・クロップ監督としては、4連勝をしたといっても、これからに向けてやって行くことは多々あるとしています。

逆に考えれば、リバプールが持っているチーム力は、もっと高いところにあるぞ!ということでもあろうかと。

ユルゲン・クロップ監督の言葉については、LFCがオフィシャルで報じており、この場では、その一部を私なりにまとめてみたいと思います。

(Jürgen Klopp)

プレイヤー達は、まだ彼等のトップレベルに達していないよ。
シーズンの序盤に過ぎないしね。
それが自然なことだ。

我々には、まだすべきことが沢山あることを知ってもらいたい。

4連勝といえば、クレイジーに響くかもしれないが、長いシーズンの始まりに過ぎないからね。

9月の半ばからは、私達は3日ごとに試合をしなければならない。
だから私達は今、そのために仕事をしているところだ。
試合において、まだ100パーセントではないにしても、それはごく普通のことなんだよ。

ここまでにおけるプレミアリーグの4試合を振り返ると、確かにリバプールには、改善すべき点もあったと思います。
ただ、そんな中でも失点を1に留め、勝ち点12を得ていることは、大きな成果かと。

チームが何かをつかむためには、ピーキングというものも重要ではないでしょうか。
ただ、プレミアリーグに限っていえば、すべての試合が難しいし、ピーキングと言っている暇はない。

ゆえに、チームをピークへ持っていく努力をしつつも、その過程において、いかに勝ち点を取っていくかが大切なのだと思います。

そう考えると、ここまでのリバプールは、理想的な歩みで来ている。
私には、そう思えます。

一方、ユルゲン・クロップ監督が言うように、9月の中旬からは、本当にタフな試合が続きます。
まずは、そこからの一ヶ月をどう乗り切るか。
チーム力を蓄積し、さらなるレベルアップへと繋げてほしいですね。

今回のインターナショナルマッチウィーク。
代表に参加していないプレイヤー達もいるし、この期間をぜひ有効に使ってほしいと期待します。

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