リバプールの左サイドバック候補として、かねてから度々名前のあがっているロリアン所属、ラファエル・ゲレイロ(ポルトガル)ですが、Mirrorが報じるところによれば、レッズはその獲得レースで苦戦しているとのことです。
ゲレイロに関しては、多くのクラブが関心を示しているとはされてきましたが、同誌が報じるところによれば、レアル・マドリードとバルセロナも動き出したとのこと。
ゲレイロは、フランスで生まれ育ったプレイヤーですが、代表ではポルトガルを選択しており、その攻撃力も魅力だとされているタイプです。
どのクラブも、サイドバックのタレントを欲しがっているという傾向があるのでしょうかね。
いろいろ情報が錯綜していますが、バルセロナは既にゲレイロ側と接触したという報道もあるようで、さらにドイツのクラブではドルトムントがオファーの用意をしているとも・・・。
これは、代理人の情報操作なのか?それとも、それだけ人気があるということなのか?
よくよく見ていく必要はありそうですね。
あくまでメディアの論調ですが、ユルゲン・クロップもこのゲレイロを気に入っており、獲得を希望しているとも。
移籍候補の噂というのは、いつだっていろいろな名前が出るものですが、左サイドバックというポジションで、これだけ多くの報道が飛び交うことも珍しいですね。
リバプールとして理想的なのは、この夏の間に、アルベルト・モレノが奮起して、ユルゲン・クロップを大満足させるような飛躍を遂げることにも思いますが・・・。
今後の動向を見守る必要がありそうです。