移籍関係

この夏リバプールはどのポジションを補強すべきか? 私見

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私としては、今リバプールに在籍しているプレイヤー達を全力で応援しています。
それを大前提としつつ、更にクラブがステップアップするためには、補強も必要かと思う次第です。
本年1月、リバプールは積極的な補強には動きませんでしたが、来る夏にはその分も含めて新戦力の獲得があるだろうと、個人的には予想しています。

単に補強と言っても、当然効果的に行う必要があるし、補強ポジションの優先順位もあることでしょう。
今回は、あくまで私なりに、この夏リバプールが、どのポジションに補強を施して来るのか?について、ない頭で考察してみたいと思います。

もちろん、次にピックアップする補強がすべて行われるとは限りませんが、私なりに思うところを書いてみたいと・・・。
多々、ご異論があることも承知しておりますが、それも含めて、ひとつのたたき台としてご覧いただければ幸いです。

1 アンカー
攻守両面における軸となりつつ、長短織り交ぜた精度の高いパスを供給できるタイプ
※もちろんヘンドがいるし、ヘンドはよくがんばってくれていると思います。ただ、ヘンド一人にかかる負担を軽減するという意味合いと共に、ヘンドを一列前にあげるという選択肢も考えてみました。

2 センターバック
今のリバプールは、枚数的にはセンターバックは足りているし、誰も皆がんばっています。
それでも、プレミアリーグのタイトルを狙うためには、絶対的なセンターバックがいれば、かなりチームは改善されると思っています。
ここでの肝は、「絶対的な」という部分です。

3 左サイドバック 
ここは、よく議論になるポジションですが、やはり本職の左サイドバックがほしいと思います。
ジェイムズ・ミルナーは、中盤あるいはもっと前に配置したほうが、攻撃力の部分でも真価を発揮できるように思うし、守備力と攻撃のスピードを兼ね備えたタレントがいたら、よりリバプールは強くなるかと。

4 ウィンガー
これは、「生粋の」という意味です。
仮にスタメンではなくても、スーパーサブ的な役割を果たせる典型的なタイプ、ワイドからえぐり、絶対的なパフォーマンスを発揮できるウィンガーがいたら、劣勢の試合であっても武器になるかと思っています。

5 ストライカー
今もリバプールには、優れたストライカーが在籍しています。
よって、欲を言えばですが、決定力において、絶対的なものを持ったストライカーという意味で、書かせていただきました。

なお、ゴールキーパーに関して、補強が必要という声が大きいことも承知しています。
ゴールキーパーについては、今シーズンの残り試合をしっかりと観て、自分の意見を整理したいと思っています。

勝手なことを申しました。
どうか、お許しください。

冬の移籍市場で、資金をほとんど使わなかったリバプール。
この夏にかけるファンの期待も大きいことでしょう。

私としては、真にリバプールにフィットするプレイヤーを連れて来てほしい!
心から、そう願っています。

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