リバプールが、シャルケ所属のMF、レロイ・サネ(ドイツ)獲得を狙っているという説は、以前からありましたが、ここへ来て再び、その手の噂が持ち上がっています。
昨日、シャルケからジョエル・マティプ獲得を公式発表したばかりのリバプールですが、またしてもシャルケの若手を狙いにいくのでしょうか。
サネは現在20歳で、ブンデスリーガでも特筆すべき活躍をしています。
ヨーロッパのビッグクラブが関心を示している逸材とも言われ、獲得レースは加熱すると思われますが、もしリバプールがゲットすることがあれば、交渉力を見直す必要がありそうです。
英国の一部メディアによれば、サネ獲得は、ユルゲン・クロップの希望だとも。
かつてのライバルチームから、有望な若者を引き抜きますか!
メディア筋では、サネに対しては、アーセナルとマンチェスター・シティも関心を示していると報じてきました。
特に、シティに関しては、サネ獲得のために、巨額なオファーを用意しているとの報道があったことも事実ですが、その際には、まだ監督交代が発表されていない段階でした。
当然、グラウディオラの意向を確認してからになると思うので、シティに限っては、冬の移籍市場で名前があがっていたからといって、それを鵜呑みには出来ないと、私は思います。
サネは、若くして、既にドイツA代表に選出されており、同国では将来のドイツを担うプレイヤーとして期待されています。
まだ、噂段階ですが、やはりブンデスリーガ系のプレイヤーの名前が、多く出てきますね。
一時期、リバプールはラファエル・ベニテスが連れてきたスペイン勢が中心だったことがありますが、来シーズンはイングランドのプレイヤーを中心にドイツ系を加味した色合いになるのでしょうか。
そのへんのことをあれこれ想像してみるのも面白いですね。
日本には、シャルケファンの皆さんも沢山いるし、この夏は、リバプールの動きから目が離せない状況になるやもしれません。