移籍関係

リバプールがナインゴラン(ローマ)獲得に力を注ぐ・・・

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以前も、ローマのMF、ラジャ・ナインゴランにリバプールが興味を示している・・・という記事をご紹介したことがありました。

その噂は、いまだ消えていないようで、リバプールとしては、彼の獲得に全力を尽くしているとも・・・。

ナインゴランに関しては、プレミアのライバルチームも、目を付けていると言われおり、もし獲得に動くなら、相当な金額にはなることでしょう。

決して、良いシーズンであったとはいえないローマにあって、ナインゴランは、ガゼッタ(イタリア誌)が選ぶ、セリエAのベスト11に選出されています。

いいプレイヤーだし、来てくれれば勿論嬉しいですが、ちょっとミッドフィールダーに偏っているというか・・・、飽和状態になるのではないか?という懸念もありますね。

もちろん、キャプテンが抜けることは、大きな要素としてありますが、ミルナーを獲得し、コバチッチも合意間近・・・とも言われる中、どうやってやり繰りをしていく考えなのか?が、気になるところです。

まっ、コバチッチの件も決まったわけではないし、一連の動きの中の一つという眼で見ればよいのかもしれません。

これらの報道を、眺めていて思うのですが、ミルナーが入ることは、まず大きい。
プレミアでの実績も十分です。

そこへ、ナインゴランあるいはコバチッチが、もし加入してきたとして、大器といわれるエムレ・チャンは、過酷なポジション争いに身を置くことになりそうだし、ルーカス・レイバ、ジョー・アレン等の立場も、難しいものになりそうです。

大胆なチーム変革を敢行する!・・・という考えのもと、この夏は、動くのでしょうか・・・。

夏の補強という面で、かなり気になるのは、監督に与えられる権限の問題です。
クラブとの力関係が、間違いなく、大きく変化したと、私としては捉えています。

そのへんが、負の影響を与えなければよいのですが・・・。
ちょっと、そこに触れると、話が脱線してしまうので、また稿を改めて・・・・。

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