移籍関係

リバプールがユリアン・ブラントをターゲットにしているとの報道があるものの・・・

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Julian Brandt


ロシアワールドカップは、残すところ4チームとなりましたが、今大会のサプライズはといえば、ドイツがグループステージで敗退をしたことでしょうか。
国際舞台では、常に安定した強さを見せるドイツが、まさかこんなにも早い段階で姿を消すとは・・・。
そのドイツ代表メンバーに加わっていたレヴァークーゼンのユリアン・ブラントといえば、以前からリバプールの補強ターゲットだと報じられていました。

ユリアン・ブラントは、1996年5月2日生まれの22歳。
まだ若手の部類ですね。

このユリアン・ブラントをリバプールがターゲットにしている、とはMirrorが報じています。
リヨンのナビル・フェキル(フランス)獲得に失敗したときには、その第1ターゲットだとの趣旨も報じられています。

ただ、私としては、本当にそんなことがあるのだろうか?という思いもあります。
私が知る限り、ユリアン・ブラントは、本年4月にレヴァークーゼンとの契約延長にサインをしたばかりだからです。

ただ、あえてリバプールへ来る可能性を探してみれば、レヴァークーゼンは、チャンピオンズリーグ出場権を逃し、ヨーロッパリーグへとまわることになっています。

それでも、3ヶ月前に契約延長にサインをしたプレイヤーが、リバプールへ来るとは、簡単には信じられないのですが・・・。

むしろ、リバプールはナビル・フェキル獲得へ向けて、ふたたびアタックするという線のほうが、理解しやすい気はします。

しかし、何が起こるかが分からないのがフットボールの世界。
これで本当にユリアン・ブラントがリバプールへ来ることがあれば、それもひとつのサプライズですね。

あくまで仮定の話としていえば、ユリアン・ブラントの新契約に、バイアウト条項が付されているのか?
付されているとして、それはいくらなのか?
この部分が重要になってきそうです。

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