移籍関係

リバプールがジョルジニオ・ワイナルドゥムの代役としてロドリゴ・デ・パウルにスポットを当てているとの報道も

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Rodrigo De Paul


現在、冬の移籍市場が開いていますが、現時点でリバプールに大きな動きはありませんね。
そんな中、注目点のひとつとして、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの去就問題があります。
ご存知のとおり、ジニとリバプールとの契約は今シーズン終了後に満了となり、既に海外のクラブとであれば、交渉可能な状況になっています。
今回取り上げるものは、いわゆるゴシップですが、リバプールがジニの代役としてウディネーゼ所属のミッドフィールダー、ロドリゴ・デ・パウル(アルゼンチン)に目を付けているというものです。

これはHITCなどが報じているものであり、エコーも取り上げています。
まずはじめに私が書いておきたいのは、私個人としては、ジニは契約延長にサインをする。
そう考えているということです。

ただ、様々な可能性を考える必要はあり、今回は、一応そういう報道もあるのかくらいでお読みいただければ幸いです。

話題になっているロドリゴ・デ・パウルですが、1994年5月24日生まれであり、現在26歳。
セリエAのウディネーゼで10番を背負っており、同クラブでの評価も高いタレントですね。

10番ですが、タイプ的にはパサーというよりも、豊富な運動量を誇り、ドリブルで仕掛けつつ、ミドルレンジからのシュートを積極的に狙って行けるという特徴があるように思います。
また、やらせれば左右いずれのウィンガーとしてもプレイが可能。
ジニとは、タイプ的に異なると私は思うのですが、運動量もあり、相手に与える脅威という点では、素晴らしいプレイヤーだと思います。

ただ、ウディネーゼが放出するのか?という問題はあるかと思いますし、何よりジニの去就が決まっていない中で、リバプールが積極的に動いているのか?という意味では疑問符もつきそうです。
それを承知の上で書けば、パサーという意味ではチアゴ・アルカンタラを獲得しており、ドリブルが得意で、ミドルを打って行けるプレイヤーは、リバプールが欲しいタイプかもしれません。
ウディネーゼは、セリエAで、必ずしも高い順位にいるわけではなく、本当にリバプールが狙っているならば、条件次第でしょうか。
ジニの代役という枕詞を外してみれば、また見方が違ってくるかもしれません。

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