12月も残すところ半月足らずとなりました。
もうすぐ冬の移籍市場の窓が開きますが、リバプールの補強候補として名前があがっている一人に、ボルシア・メンヘングラードバッハ所属のミッドフィールダー、デニス・ザカリア(スイス)の存在があります。
ザカリアについては、以前からリバプールの補強ターゲットだという噂はありましたが、来る1月は大きな山となりそうです。
私が知る限りですが、リバプールがザカリアに興味を持っているという報道は、昨年の秋口頃にも見られました。
さらに、本年の春にも彼の名前は取り沙汰されており、それも格安で獲得できるという論調があったことは確かです。
ここに来て、ドイツのBildが報じるところによれば、ボルシア・メンヘングラードバッハは、1月にザカリアを放出することを決めたとのこと。
というのも、彼とボルシア・メンヘングラードバッハとの契約は来年の夏で満了となることから、フリートランスファーで失うよりも1月の段階で売るという選択をするという報道の内容です。
本年5月に出ていたザカリアに関する報道を見ると、その当時は移籍金は£18mだとドイツのメディアは伝えていました。
それが、来る1月においては、£6mで獲得が可能だと・・・。
ここ数週間、レッズとリンクされていると報じられるザカリアは、現在25歳。
フィジカルにも恵まれており、190cm、80kgという体格を誇ります。
いわゆる潰し屋としての仕事も得意で、とにかくボール奪取能力に優れている。
また、ボールを奪ってから攻撃に切り替えて行くプレイを得意としています。
幅広いストライドが特徴ですが、最適なポジションはどこなのか?
中盤の底もできるし、インサイドハーフでもプレイは可能。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムを失った今シーズン、リバプールは1月にミッドフィールダー獲得へと動くのか!?
もし、そういう動きをするならば、ザカリアは超お買得だと言えそうです。
もうすぐ移籍の季節がやって来ますね。