
リバプールは、現地時間日曜日にフラムとのアウェイゲームを控えています。
2026年最初のアウェイゲームとなる一戦を前に、アルネ・スロット監督がチーム状況について言及した主なものについて、いくつかご紹介をしておきたいと思います。
■ジョー・ゴメスは復帰へ前進
筋肉系の負傷により直近3試合を欠場していたジョー・ゴメスについて、スロット監督は金曜日のトレーニングから合流できる見込みであることを明かしています。
離脱の長期化は避けられた形で、守備陣にとっては心強いニュースと言えることでしょう。
一方で、私には一抹の不安もあります。
右サイドバックは、コナー・ブラッドリーとジェレミー・フリンポンが揃ったものの、センターバックはファン・ダイクとイブラヒマ・コナテが休みなくフル稼働状態だからです。
そんなことはないと考えたいのですが、センターバックの状況により、ジョー・ゴメスの復帰を急がせていることはないか?
それが杞憂に終わることを願うばかりです。

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■遠藤航は引き続き欠場
次に、状態が気になる遠藤航の状況について。
12月初旬に足首を負傷した遠藤航については、今回のフラム戦も欠場となる見通しです。
スロット監督は「まだ準備が整っていない」と明言しており、無理をさせない慎重な判断を取るという趣旨の説明がありました。
遠藤の存在感を考えれば残念なニュースですが、シーズン後半戦、その過密日程を見据えれば、万全の状態での復帰を待つという選択も理解はできます。
ただ、怪我をする前にも遠藤の出場機会は極めて少なく、このまま一月にどこかへ行くという事態が起こった場合、それはファンにとって極めて辛い状況となってしまいます。
そんなことがないことを祈りつつ。
遠藤の現状を見れば、ワールドカップも近いし、仮に彼が新天地を望んだとしても理解はできます。
しかし、リバプールの大切なメンバーとして、しっかりとプレーができる状態になることをまずは願っている私です。

■新たな負傷者はなし 過密日程への配慮
リーズ戦後、スロット監督は新たな怪我人が出ていないことを強調しました。
ファンが心配している要素として、フロリアン・ヴィルツがリーズ戦の途中でベンチに下がったという事実があると思います。
後半途中でフロリアン・ヴィルツを交代させた判断についてスロット監督は、ハムストリングへの負担や選手層を踏まえたリスク管理であったと説明していました。
すでに2か月以上ノンストップで試合が続いており、多くの選手は約半年にわたって休みなくプレーをしてきています。
目先の一試合だけでなく、チーム全体をシーズン終盤まで持たせるという視点を持っているということをスロット監督は言いたかったのだと思いますが、センターバックを筆頭に、ポジションによってはオーバーワークになっている現状もあり、クラブとしての対応が注目されます。
また、ポジションを超越してハードワークを続けているドミニク・ソボスライのコンディション管理にも繊細さをもってあたってほしいと、私は思っています。
■フラム戦へ、静かな前向き材料も
リーズ戦でのリバプールは、ドローで試合を終えたものの、ディフェンス面ではクリーンシートを達成しました。
このリーズ戦で、イブラヒマ・コナテがカードを受けた場合、次節となるフラム戦には出場できなかったのですが、何とかそれを回避することができました。
今、コナテを欠いてしまったら?と思うと、冷や汗が出てしまいそうな私ですし、百万が一、ファン・ダイクが怪我などという状況になったら、目も当てられません。
リスク管理という言葉が使われていますが、こういった絶対的に人が足りていないポジションへのケアを急ぎたいですね。
本日キックオフとなるフラム戦では、遠藤航の欠場が非常に惜しまれます。
それでも私は信じていたいと思います。
遠藤航が必要とされる舞台は、これから必ず訪れると。
