冬の移籍市場ですが、現時点では思っていたよりも静かですね。
早く決まるケースだと、前年12月にはサインに至ることもあります。
リバプールで言えば、キャプテンのファン・ダイクがそうだったし、南野拓実もそうでしたね。
これからリバプールは、どんな動きをするのでしょうか。
実際は、既に動いていると思うし、そうでなければ困ります。
ところで、メディアが多々報じている補強ターゲットとしては、キリアン・エムバペ、ヨシュア・キミッヒ、ジャロッド・ボーウェン、レロイ・サネなどの名前があがっていますが、Caughtoffsideの見解では、彼等を1月に獲るのは難しいと。
残り契約期間の問題などを考えたとき、もしあったとしても夏とみる方が確かに妥当かもしれません。
その上で同誌は、ユルゲン・クロップはディフェンスの強化を図るだろうとし、1月に獲りに動く可能性が高い3人の名前をあげています。
■アントニー・ロビンソン(フラム)
■クアディオ・コネ(ボルシア・メンヘングラードバッハ)
■ピエロ・インカピエ(バイヤー・レヴァークーゼン)
ロビンソンのポジションは左サイドバックであり、実は私、個人的に結構好きなプレイヤーです。
アンディ・ロバートソンとコスタス・ツィミカスが揃って怪我をしている中、ロビンソンを狙うのか。
ロビンソン自身は、リバプール行きに前向きだとはよく言われています。
コネに関しては、昨年の夏にも多々噂になりましたね。
ディフェンシブ・ミッドフィールダーですが、まだ若いしフィジカルにも恵まれています。
確か、昨年の夏は大切な時期に怪我をしてしまった記憶があります。
インカピエはセンターバックで、シャビ・アロンソ監督が出すか?という問題はあるものの、出場機会に恵まれているとは言えず、本人は新しいチャレンジを望んでいると聞きます。
インカピエもかねてからリバプールの補強ターゲットだと言われ続けて来たタレントです。
この3人の名前を並べて見たとき、結構現実的な視点があるかなとは思います。
ただ、ロビンソンの場合には、フラム所属ですので、もうすぐカラバオカップ準決勝でリバプールと2連戦が待っています。
それでもフラムが出すか?は未知数かと思います。
仮に出すとしても、カラバオカップが終わってからでしょうか。
そろそろ「ようこそ!」と言いたくなって来ている自分がいます。