移籍関係

リバプールは今夏に大きな補強へ動くとの報道も

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Jadon Sancho


ファン心理と申しますか、やはり移籍市場がオープンになると、そわそわ感であったり、わくわく感のようなものが生まれてきますね。
以前も書きましたが、私は新戦力の補強も大切だし、夢のある話だと思っていますが、一方で必要な戦力をいかに留めておけるかも重要だと考えている一人です。
ところで、英国メディアの数誌が、リバプールは今夏にも大きな補強に動くという趣旨の報道を出しています。

そもそもの発端は、Goalが、リバプールが夏での獲得を狙っているプレイヤー達という記事を出しており、そこに5人の名前が出ていることで、他のメディアに飛び火している模様。

中でも注目されているのは、ボルシア・ドルトムントに所属するジェイドン・サンチョ(イングランド)だということが読み取れます。
Goalの記事を元にMirrorなども見解を示していますが、ドルトムントはこの1月にジェイドン・サンチョを手放すことはないとされています。
しかし、夏になれば扉が開かれる。
そういった趣旨だと考えていただければよいと思います。

ジェイドン・サンチョには、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているものの、ユルゲン・クロップ監督が非常に高く評価しているという趣旨の内容でもあります。
イングランド代表でもあるし、イングランドのクラブへ戻りたいという気持ちはあるかもしれませんね。

一方、今夏にも大きな補強に動くということは、裏を返せば、1月にはそれほど補強はないよ・・・という意味にも取れます。
リバプールは、早い段階で既に南野拓実の獲得を決めています。
ピンポイントで必要なタレントを連れて来るというのが、リバプールのスタイルになりつつありますね。

1月は南野拓実で!
夏には、より大きな動きを!
ということかもしれませんが、ジェイムズ・ミルナーの負傷状況によっては、左サイドバックは大丈夫なのか?という不安もあります。

ただ、成長過程にあるチームが、しっかりと成果をあげている中であれば、大きくいじらない方が良いという考え方も成り立つことでしょう。
実際リバプールは、チャンピオンズリーグを制覇し、プレミアリーグで2位に大差をつけてのトップにいますし。

あくまで推察の域を出ませんが、1月の移籍市場では、もしリバプールが補強をするにしても、あと1人か2人?
それくらいでしょうか。
シーズン前の夏も、若手は獲得しましたが、大きな補強には動かなかったリバプール。
その分、来る今年の夏は、リバプールファンにとって大きな楽しみが待っているかもしれません。

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