リバプールがプレミアリーグに誇る、いや世界に誇る攻撃陣。
フロントスリーと呼ばれるトライアングルは、相手チームに恐怖を与え、流動的且つ献身的なプレイでレッズを支えて来ました。
サディオ・マネ、モハメド・サラー、そしてロベルト・フィルミーノの3人ですが、いずれも2023年の夏には契約期限を迎えます。
年齢的な部分も考慮する必要はあると思いますが、ユルゲン・クロップ監督はロベルト・フィルミーノに絶対的な信頼を寄せており、今後もチームのプランに入っているとのこと。
リバプール筋からの情報だとしてFootball Insiderが報じています。
同誌によれば、リバプールは今年の夏前にはボビーに新しい契約を提供する準備をしているとのことで、今後もリバプールの攻撃陣に欠かせない存在だとしています。
何より、ユルゲン・クロップ監督が、ボビーを必要不可欠なタレントだと考えているようですね。
ボビーの場合、よくディオゴ・ジョタとの比較対象になりがちですが、プレイの質と申しますか、試合での貢献部分がまったく異なっていると私は考えています。
なので、ボビーとジョタを単純に比較をすることは、あまり意味がないだろうとも思うのです。
以前もちょっと書きましたが、ボビーはストライカーポジションを基本にしつつ、チームで最もユニフォームを汚していることがよくあります。
あれだけハードワークをするストライカーも珍しいし、ポジション取りの妙は特筆すべきものがあります。
それに、ボビーには華麗なテクニックがありますから、ある程度年齢を重ねても良さは生かせると思うのです。
何を隠そう、私はボビーというプレイヤーが大好きです。
あの笑顔、チームメイトを祝福するときの姿。
ボビーがいてくれることで、どれだけリバプールのゲームが楽しいか。
ボビーの場合には、No.9以外のポジションもこなせるし、それだけの仕事量と質を誇っています。
ぜひ、これからもリバプールのために戦ってほしい。
愛すべきブラジル人。
ボビーは、コップのアイドルだと言っても過言ではないと思うのです。
この話は、報道ベースですが、ぜひ実現してほしいですね。