かねてから、リバプールとのリンクが囁かれているバイエルン所属のヨシュア・キミッヒ(ドイツ)ですが、どうもこの夏で新天地を求める方向になりそうです。
Sky Germanyが報じているもので、リバプールは幾多のクラブとの競争に打ち克つ必要があるとされています。
温度差はあるでしょうが、リバプールの他にキミッヒを狙っていると見られているのは、アーセナル、シティ、レアル、バルセロナだとされています。
以前からお伝えをしてきましたが、バイエルンでのキミッヒの契約は来年の夏で満了となり、契約延長交渉はまとまりそうにありません。
フリーで出すなら、マネーになるうちに出しておこうというのは、私の中ではバイエルンらしい考え方だと思います。
今回の報道によれば、キミッヒ側とクラブ役員の間には緊張感が奔っており、契約延長にはほど遠いとのこと。
キミッヒは現在、ドイツ代表としてユーロに出場していますので、地元開催でもあり、新天地を決める作業はユーロ後でしょうか。
キミッヒは、年齢的には29歳になっています。
ただ、ものは考えようで、リバプールはちょうどこの世代の層が薄いようにも思います。
中盤後方でキャプテンシーを発揮してくれるならば、頼もしい人材となるはずです。