移籍関係

リバプールは夏の移籍市場でスコットランドの若手右サイドバックを狙うのか

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Calvin Ramsay


2021-2022シーズンも最終盤を迎えています。
季節は初夏となり、早いもので、もうすぐ夏の移籍市場が解禁となりますね。
果たしてリバプールは、どのポジションを優先事項にしているのか。

夏の移籍市場ですが、6月10日にオープンとなり現地時間9月1日の23:00に閉じることが決まっています。
さて、リバプールのことですが、右サイドバックが補強ポイントだと書いたら、意外に思われる方々もいらっしゃるかと思います。
ただ、条件次第では、どうしても右サイドバックが必要になるケースも考えられます。

リバプールといえば、両サイドバックが大きな強みです。
左サイドバックに関しては、アンディ・ロバートソンの控えとしてコスタス・ツィミカスがいますが、右サイドバックについて言えば、トレント・アレクサンダー=アーノルドの控えでは本職の右サイドバックがいない状態です。

ネコ・ウィリアムズがいるものの、ネコ・ウィリアムズは多くの出場機会を熱望しており、フラムで活躍を遂げましたね。
このままフラムに留まりたいという希望を伝えて来ても不思議ではありません。

ネコ・ウィリアムズをローンで出した後、リバプールの右サイドバックとしては、ジョー・ゴメスが担当しています。
ジェイムズ・ミルナーが入ることもある。
ただ、ジョー・ゴメスも出場機会に恵まれているとは言えず、万が一新シーズンはローンで・・・となると、リバプールの右サイドバックは一気に層が薄くなります。

そこでリバプールが目をつけているのが、アバディーンに所属する若手右サイドバックのカルヴァン・ラムゼイだという報道があります。
あまり、信憑性はないかもしれませんが、随所で彼の名前は出ていますね。
たとえば、GOALやExpressなど。
Sky Sportsも他誌のゴシップとして記事にしています。

カルヴァン・ラムゼイは、現在18歳で、7月の誕生日が来ると19歳になる若手です。
彼が所属しているアバディーンは、スコティッシュ・プレミアリーグのチームで、リーグの優勝実績もあります。
そのチームで、カルヴァン・ラムゼイは、昨年あたりからめきめきと頭角をあらわしており、レッズのレーダーにかかっていると言います。

トレント・アレクサンダー=アーノルドがそうであったように、リバプールのアカデミーからたたき上げのタレントを抜擢する手もありますが、大切なのはリバプールがカルヴァン・ラムゼイをどう評価しているかですね。
というのも、リバプールが獲りに行くタレントは、ほとんど外れないからです。
万が一、彼がリバプールにやって来ると、試合によっては、スコットランド人が左右のサイドバックを努めることも出て来ます。
この噂、もう少し今後の状況を見てみたいと思います。

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