以前から、リバプールがモナコ所属の左サイドバック、バンジャマン・メンディ(フランス)に関心を持っているという報道はなされていました。
しかし、メディアの大方は、マンチェスター・シティが、獲得レースをリードしていると報じる状況にあったと言っていいと思います。
そんな中、状況に変化があったと、エコーなどが報じています。
報道を信じてみるならば、マンチェスター・シティがバンジャマン・メンディ獲得において、行き詰まっているとのこと。
このことが、リバプールの後押しとなり、狙いにいく!というものです。
リバプールが提示すると見られている移籍金は£40mともされています。
バンジャマン・メンディは、1994年7月17日生まれの22歳という若手左サイドバックです。
フランス期待の星の一人と言ってもいいと思います。
これまでにも、リバプールの左サイドバックに関しては、数人の補強候補の名前があがっていますが、現時点ではバンジャマン・メンディがトップターゲットであると見る筋が多いようです。
ジェイムズ・ミルナー自身は、必要とされれば、新シーズンも歓んで左サイドバックでプレイをすると語っていますが、本来ならば中盤あるいはトップに近い位置でプレイをさせたほうが、良さが出るという考えもあるかと思います。
ただ、チャンピオンズリーグも戦う中、現実的には、ジェイムズ・ミルナーが左サイドバックを担当する試合も出るのではないか。
私としては、そのように考えております。
リバプールの左サイドバックといえば、昨年から多々話題にのぼっていたポジションでもあります。
チャンピオンズリーグ出場を決めたこともあり、この夏には誰かを連れて来る。
その線は、かなりかたいようにも思えます。
それが誰か?が、注目点ですね。