プレミアリーグ

リバプールがプレミアリーグ単独首位に!

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プレミアリーグにおいて、10試合という地点がひとつの区切りだという考え方もあるかと思います。
勝ち点23で、マンチェスター・シティ、アーセナル、リバプールが並び、あとは得失点差の違いでしたが、第11節において、シティとアーセナルはドローで終わり、リバプールはワトフォードに大勝したことから、プレミアリーグ単独での首位に立ちました。
第11節の時点における首位は、非常に大きな意味をもつと思います。

これまでのリバプールを振り返ってみると、やはり際だっているのは攻撃力ですが、特徴的なのは、SAS時代のように特別なストライカーがゴールを量産しているのとは異なっているということです。

とにかく、皆がよく走り、よくプレスをかける。
その流動性と連携を併せ持った点が、今シーズンのリバプールを象徴していると思えるのです。

あとはとにかく、1試合、1試合に集中し、とりこぼしをしないことですね。

ワトフォードは、ある意味、リバプールを相手に勇気をもって向かって来たと思います。
ただ、その結果が6-1という大差に繋がった。

私なりに、あえて今後の留意点をあげるとすれば、ワトフォードがあれだけ派手にやられたこともあり、多くのチームがラインをさげて守備重視で来る試合が増える可能性もあるかな?という部分です。

ただ、今シーズンのリバプールは、引いた相手からもゴールを奪えているし、信じたいですね。

今だから言えることですが、第2節でバーンリー戦を落としたことが教訓になった可能性もありそうです。

ワトフォード戦での6-1の勝利により、リバプールはゴールディファレンス面でも大きく稼ぐことができました。

今後も、よりチームのストロングポイントを向上させつつ、ディフェンス面の改善に努め、怪我人を出さないこと。
これが出来れば、リバプールの今シーズンは、素晴らしいものになる予感がします。

これから!また新たなスタートですね!

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