プレミアリーグ第10節の対戦カードについて、私は何かが起こるかもしれないと書かせていただきました。
予感ということもありますが、最近のチームコンディションを見たとき、リバプールにとって追い風が吹く可能性があると考えたからです。
土曜日に行われたプレミアリーグでは、優勝争いを演じているアーセナル、マンチェスター・シティの試合が組まれており、リバプールもブライトンと対戦しました。
ご存知のとおり、アーセナルはアウェイでニューカッスルに敗れ、マンチェスター・シティはボーンマスホームで敗戦を喫しています。
特にボーンマスに関しては、このところ上位陣を怖れさすような試合をしていたことから、もしかしたらという考えが自分にあったことは確かです。
アーセナルとマンチェスター・シティが勝ち点を落とす中、3ポイントを積み上げたリバプールがプレミアリーグの首位。
第10節を終えた時点で首位というのは良いですね。
3位に関しては暫定ですが、ノッティンガム・フォレストが浮上しており、アーセナルは4位に順位を落としました。
日曜日にアストン・ヴィラとチェルシーが試合を行うため、この結果如何ではアーセナルはさらに順位を落とす可能性があります。
それだけ伯仲ということですが。
またリバプールは、得失点差でもプレミアリーグで最もプラスが多い状況となっています。
現時点でリバプールのゴールディファレンスは+13あり、2位のシティが+10です。
ちょっとアストン・ヴィラが不気味ですが、そのアストン・ヴィラと次節にはリバプールが対戦します。
会場はアンフィールドということで、この試合でも勝ち点3を取れば、かなりの好成績だと言えそうです。
シーズンは、まだまだ長いものの、やはり首位にあるということは嬉しいものですね。