以前から、リバプールのターゲットの1人だとして頻繁に名前があがっているのが、レヴァークーゼン所属のピエロ・インカピエ(エクアドル)ですが、トッテナムも熱心に彼を追っているといいます。
リーグ無敗優勝を飾ったチームを支えたディフェンダーに、プレミアリーグの2チームが目を向けているという構図ですね。
ピエロ・インカピエは、センターバックは勿論、左サイドバックとしてもプレイが可能で、例えばアンディ・ロバートソンのバックアッパーの役割も果たすことが出来ます。
そういった意味では、リバプールにとって美味しい補強ということになりますが、Studio Futbolによれば、リバプールとトッテナムが提案をそれぞれ出している状況だそうです。
シャビ・アロンソ監督は、ピエロ・インカピエ放出に消極的だとのことですが、プレミアのビッグクラブからオファーがあったとき、ステップアップを図りたいという気持ちがあれば、心は動くかもしれません。
リバプールの場合には、スポルティングのゴンサロ・イナシオの噂もあり、果たしてどちらが本命なのか?
虻蜂取らずにならなければよいのですが。
ピエロ・インカピエは、現在22歳で、年齢的にもイナシオと被りますね。
リバプールとすれば、6番の問題もありますが、おそらくセンターバックにも誰かを連れて来たいという考えはあるかと思います。
8月下旬からデッドラインデーへ!
夏の風物詩は、まだまだ第2章、第3章があるのでしょうか。