規格外の点取り屋。
ドルトムントで活躍をするアーリング・ハーランドを見ていると、そんな思いがわいてきます。
そのスケールの大きさは、必然世界的に注目を集めており、移籍にまつわるゴシップも多数出て来ますね。
ところで、リバプールもハーランド獲得を狙うチームのひとつだという報道は多々あります。
その実現性はあるのか?という思いも正直ありますが・・・。
このハーランドについて、イタリアのTuttosportは、獲得できる可能性があるチームは3つあるとしています。
こういう報道の根拠は何か?ということは常に疑問符がつくわけですが、話の種くらいにお読みいただければ幸いです。
同誌によれば、ハーランドを獲得できるクラブがあるとすれば、レッズ、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリードだと報じています。
また、その実現性を数値にしており、同誌によればPSGが50パーセント、リバプールとレアル・マドリードが、それぞれ25パーセントだと・・・。
PSGに関して言えば、そこまでビッグネームを集めてどうするのだ?という感もいたしますが、キリアン・ムバッペの契約満了が近づいており、もしムバッペの後釜でということならば納得もできます。
ハーランドも大注目株ですが、もしムバッペがフリー・トランスファーになれば、こちらも大きなニュースになることでしょう。
リバプールには、世界に誇るフロントスリーがいます。
ただ、時間の経過とともに、いつかは世代交代の波がやって来る。
その時の備えとして、攻撃陣にてこ入れをする可能性は極めて高いと思います。
それがハーランドか?は、別として。
リバプールの主力は、年齢的にも円熟の境地を迎えた面々が多く、ということはサラリーの支出も増えて行きます。
ただ、ファン心理とすれば、主力には長く残ってほしいし、ニューカマーも欲しい。
まずは、来る冬の移籍市場を見てみたいですね。