Ryan Gravenberch
昨年の夏、バイエルンからリバプールへやって来たライアン・フラーフェンベルフですが、カラバオカップ決勝のチェルシー戦で怪我を負ってしまいました。
カイセドに足を踏まれたもので、かなりダメージを受けましたので、その状態が心配されたものでした。
チェルシー戦では、27分の段階でジョー・ゴメスと交代をしていましたが、水曜日にはリバプールのチームトレーニングに参加をしています。
負傷離脱者が帰って来るのは、実にポジティブなことですね。
いきなり無理をさせることはないと思いますが、インターナショナルブレイク明けには行ける状態にしておいてほしいですね。
何はともあれ、フラーフェンベルフがトレーニングが出来る状態まで回復したことは悦ばしいものがあります。
今シーズンは、多くの負傷離脱者を出しているリバプール。
それでも、ここまで結果を出して来た。
チームとしての熟成度が高まっている証だと思います。
これからシーズンも佳境を迎え、いまだリバプールは4冠の可能性を残しています。
必然、試合数は多くなるわけであり、1人ずつでも負傷離脱から帰って来てくれることは大歓迎です。
インターナショナルブレイク後には、さらに復帰して来る選手がいると見られ、リバプールはラストスパートを仕掛けることが可能な陣容になることでしょう。
楽しみです。