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ジョルジニオ・ワイナルドゥムがバルセロナと個人合意は誤報

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Georginio Wijnaldum


バルセロナの新指揮官に就任したクーマン監督。
ご存知のとおり、オランダ代表を率いてきた監督であり、ジョルジニオ・ワイナルドゥムを重用してきました。
ジニは、オランダ代表の完全な主力であり、そこでの決定力は非常に秀でていますね。
クーマン監督が、ジニを欲しがったとしても、そのこと自体は不思議ではありません。

クーマン監督がバルセロナの指揮官に就任以来、ジニを欲しがっているという報道は枚挙に暇がなかったわけで、昨日あたりはジニがバルセロナ行きで、個人的には条件面で合意した。
そんな報道が、随所で報じられていました。

しかし、この件についてSky Sportsが記事にしており、その情報は正しくないとしています。
ジニとバルセロナは合意していないと。

同誌によれば、リバプールとジニとの契約延長は決まっていないものの、ジニ本人は、今後もリバプールでプレイすることを希望しているとのこと。
ということは、リバプールが適切なオファーをすれば、ジニ側はサインをする可能性が高い。

ジニがバルセロナが提示した条件に合意したという情報の根っこは、スペイン筋、バルセロナに近い位置にあるメディアからのものです。
それをSky Sportsが否定をした形となっています。

もしSky Sportsの主張が正しいならば、ジニは騒々しい情報過多にうんざりしているか、むしろ笑っているか。
ただ、リバプールとしても安穏とはしていられませんね。
ジニの契約が来年の夏で満了となることは事実であり、もし留めたいならば、早めに決めておいてほしい。
いずれにしても、ジニの件については、バルセロナとの個人合意に至ったという事実はない。
そんな報道でありました。

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