移籍関係

1月での補強プラン変更を強いられるリバプール

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Joe Gomez


ジョー・ゴメスが、イングランド代表参加中に負傷。
この件は、既にお知らせをしたところですが、本当に心配な事態となりました。
Sky Sportsなど、各メディアが報じるトーンからは、シリアスな怪我である可能性が伝わって来ます。
今はただ、ジョー・ゴメスの怪我が軽傷であることを祈るばかりですが、リバプールとしてはリスクマネジメントもしなければなりません。

チームの大黒柱であるファン・ダイクは、ピックフォードの無謀なチャレンジにより前十字靱帯損傷。
代わりにセンターバックを努めたファビーニョも怪我を負っており、ジョエル・マティプに関しては、シーズンを通じてコンスタントに出場できるか?といえば、疑問符がつきます。

そんな中、奮闘してきたのがジョー・ゴメスでしたが、彼までもがシリアスな怪我だとすれば、リバプールにとってはディフェンス陣が火の車です。
ディフェンスという意味でいえば、トレント・アレクサンダー=アーノルドもシティ戦で怪我を負っています。

おそらく、1月の補強へ向けて、既に水面下で動いているとは思いますが、これでジョー・ゴメスまで長期離脱となった場合、リバプールはセンターバックを1人獲得するだけでは、まだ足りないかもしれません。
理想的には、センターバックもサイドバックもこなせるタレントがいればいいのですが。

場合によっては、リバプールはセンターバックの2枚獲りに動くか!
どれだけ優れたプレイヤーでも、チームメイトとの呼吸が合うまでには時間が必要だろうし、不安要素があることに違いはありません。
そんな中で、出来るだけのことをする。

ファン・ダイクや南野拓実を獲得した時がそうだったように、年内には獲得を決め、1月1日には登録したいですね。
手負いの獅子となったリバプール。
プレミアリーグ・チャンピオンとしての意地を見せるか!
がんばってほしいし、今だからこそ、よりリバプールを応援したいと私は思っています。
返す返すも、ジョー・ゴメスの怪我が、極力軽いものであることを祈ります。

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