移籍関係

リバプールの補強候補としてジョー・ハートあるいはジョーダン・ピックフォードの名前が報じられる

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Mirrorでは、来年の夏におけるリバプールの補強候補として、ジョー・ハート(マンチェスター・シティからトリノへローン中)とジョーダン・ピックフォード(サンダーランド)の名前をあげています。
そういう報道を出す下地はあるのかもしれませんが、信憑性は?と問うてみれば、そう安直に進むとも思われない気もします。
ただ、リバプールのゴールキーパーが何かと話題になっているという状況にあることは認めざるを得ません。

同誌によれば、ジョー・ハートはプレミアリーグへ戻って来るだろうとの読みをしているようですが、それは理解できます。
ハートはイングランド人ですし、住み慣れた場所で活躍したいことでしょう。
ただ、ペップ・グアルディオラがシティの監督でいる限り、元に戻ることは非常に考えにくいと言っていいと思います。

ペップ・グアルディオラが、ハートを起用する考えがないことは、明らかでしょうし・・・。
ただ、そのハートの行き先がリバプールなのか?というのは、なかなか想像しにくい面もあるように、私は感じています。

一方、Mirrorでは、リバプールはサンダーランドの若手ゴールキーパー、ジョーダン・ピックフォードに強い関心を持っているという報道もしています。
ジョーダン・ピックフォードは22歳で、プレミアリーグ出場7試合でイングランドA代表に招集されたことで話題になったプレイヤーです。

サンダーランドが来シーズンもプレミアリーグに残っているか?は、非常に微妙で、仮に降格した場合、ジョーダン・ピックフォードが将来のことを考えて移籍を選ぶということも、ある意味理にかなっているとは思います。

ただ、ユルゲン・クロップとしては、周囲が騒ぐほどにゴールキーパーに危機感を抱いているとも言い切れないと、私としては推察しています。
おそらく、まずは今いる戦力を育てようという意志のほうが勝っているのではないでしょうか。

リバプールとゴールキーパー。
これにまつわる話題などについては、少し冷静に見ていったほうがいいだろうと、私としては思っています。

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