リバプールが新シーズンにおいて、プレミアリーグのチャンピオンになるためには、ゴールキーパーの補強が必要だ。
そんな声が多数あることは、周知の事実かと思います。
必然的に、今夏の移籍市場において、リバプールがゴールキーパーとして、誰を狙っているのかは、多々メディアでも話題にのぼっています。
そんな中、Mirrorなどが報じるところによれば、リバプールはゴールキーパーの候補の一人、オプションとして、ACミラン所属のジャンルイジ・ドンナルンマ(イタリア)をリスト・アップしているとか。
ジャンルイジ・ドンナルンマに関しては、以前から、ちらりほらりと、ニュースにはなっていたと思います。
1999年2月25日生まれのジャンルイジ・ドンナルンマは、19歳。
トップチームのゴールキーパーとしては、超若手ですね。
しかし、ジャンルイジ・ドンナルンマは、16歳のときにミランでのデビューを飾っており、既にミランでの公式戦でのキャップ数は100を超えています。
身体的には、非常に長身で、196cm、90kgとも言われています。
しかし、体格に似合わず俊敏性も兼ね備えており、足元の技術にも定評があるゴールキーパーだとされています。
イタリアといえば、代々名ゴールキーパーを輩出してきたお国柄であり、そういった意味では、ドイツと双璧でしょうか。
同誌によれば、リバプールはジャンルイジ・ドンナルンマへのオファーにあたっては、£35mを準備しているとのこと。
しかし、ミラン側は、その倍額を要求しているとされています。
将来有望な若手に投資するか?
多くの実績と経験を持っている中堅以上をターゲットにするか?
ここは、リバプールのスカウト部門の眼力にも注目が集まりそうです。