今後、夏の移籍に関する動きがより活発化してくることになりますが、リバプールにあって、なかなか予想が難しいのがストライカーの補強だと思っています。
いろいろ候補の名前はあがっていますが、Expressは、エディン・ジェコ(ローマ)の名前をあげています。
ジェコに関しては、マンチェスター・シティでプレイした・・・と形容したほうが分かりやすいかもしれません。
同誌が報じるところによれば、ローマとしては、この夏にジェコを放出する考えがあり、セビージャに所属するケビン・ガメイラを獲得できれば、その方針は決定的になるだろうという読みをしているようです。
ローマとしては、ガメイラへのオファー準備は整っており、成就したあかつきには、ジェコを放出。
その行き先としてリバプールの名前があがっているという図式のようです。
ジェコの場合は、当然プレミアリーグでの経験があるし、スムーズに入れることでしょう。
ただ、30歳という年齢をどう考えるか?でしょうか。
リバプールの場合は、ダニエル・スタリッジ、ダニー・イングス、ディボク・オリギが、怪我なくシーズンを送れれば、ヨーロッパでのカップ戦もないわけだし、それなりのやり繰りはできると思います。
もし、ジェコをリバプールが狙うとするならば、ストライカーのポジションに高さも加えたいということか?
そう考えれば、理解できるようにも思います。
あとは、仮にジェコの獲得に動くとして、やはり移籍金の金額次第でしょうか。
プレミアリーグでの実績もあるストライカーだけに、コストとの関係でいいビジネスが出来るのならば、まったく問題外とも言い切れないような気もいたします。