プレミアリーグでリバプールが苦しんでいることは事実です。
望むような結果は出ておらず、辛辣な批判の声を見聞きすることもあります。
しかし、私は思うのです。
こんなとき、今こそリバプールは心をひとつにするときだと。
チームメイト同士は勿論、ファンも一緒に。
苦しい時期を共に乗り越えたからこそ、何かを成し遂げた時の歓びは数倍にもなる。
そういうものだと、個人的には思っています。
今シーズンのリバプールは、ファン・ダイクを筆頭として、多くの負傷者を出しています。
特に、センターバックというポジションに負傷者が集中したことが痛く、チーム全体のバランスに影響を及ぼしましたね。
また、怪我以外にも悲しい出来事が続きました。
ユルゲン・クロップ監督のお母さん、アリソンのお父さんが、続けざまに亡くなっています。
新型コロナウイルスの影響を受け、家族に会うことも叶わなかった現実もある。
シェフィールド戦ですが、相手の状況とか順位とか。
そういうものは度外視して、とにかくリバプールの選手達には、フットボールをする歓びを感じてほしい。
それが、私の願いです。
今は大変なときだけれども、必ず良い日が来るよ。
そう言いたいし、信じています。
批判を恐れることなく、伸び伸びと選手達にはプレイをしてほしい。
私のささやかな願いです。
リバプールが勝てば嬉しい。
タイトルを取れば歓喜する。
ならば、よくないときには、ともに背負いたい。
いつでも一緒にいるよ。
それだけが、一人のファンとして私に言えることです。
シェフィールド戦、リバプールの選手達の笑顔が見られることを楽しみにしています。