現地時間水曜日には、チャンピオンズリーグ準決勝(ファーストレグ)のビジャレアル戦ですね。
この試合を前に、ユルゲン・クロップ監督の会見が行われ、最新情報についてはLFCもオフィシャルで報じています。
まず、ボビーですが、ビジャレアルとのファーストレグには間に合わないようです。
大きな大会で、ボビーがいないのは痛いですが、リバプールに在籍する多くのプレイヤーは、タイトルの味を知っており、ここはチームメイトの力で何とかしたいですね。
幸い、リバプールの攻撃陣は豊富になっており、先日のマージーサイドダービーでは、ディボック・オリギも結果を出しました。
やはり、ルイス・ディアスが加入して、早々にフィットしたことが大きいですね。
ボビーに無理をさせて、シーズン最終盤で欠場となるよりも、大事を取って完全に回復させた方がよいと思います。
今後、必ずボビーの力が必要になる時が来るでしょうから。
リバプールにとってポジティブなのは、エバートンと試合をした後、新たな負傷者が出ていないこと。
ユルゲン・クロップ監督は、怪我を負っているプレイヤーがいるという話は来ていないと語っていました。
エバートン戦でのプレイ時間を考慮すると、ルイス・ディアスのスタメンは固いだろうと思います。
サディオ・マネは、エバートン戦でスタメンでしたが、プレイをしたのは60分間。
こちらもスタメンから出て来る可能性は高そうです。
モハメド・サラーに関しては、本当にスタミナがありますから、スタメンから外すという選択肢が思い浮かびません。
となると、前線の3枚は、左からルイス・ディアス、サディオ・マネ、モハメド・サラーでしょうか。
中盤に関しては、ジョーダン・ヘンダーソンがエバートン戦でプレイをしたのは約10分間であり、キャプテンもビジャレアル戦でスタートから来そうです。
注目なのは、センターバックにイブラヒマ・コナテを起用するか!でしょうか。
ここは、ユルゲン・クロップ監督が直近の状態をよく見て決めることでしょう。
ボビーには、しっかりと回復を期してもらいたいし、その留守の間はチームメイトがしっかりと守る。
この時期に来て、負傷者が一人というのは、考えてみれば良いことだと思います。
あとは、満を持してボビーが帰って来る時を待つばかりです。