さきほど、アンフィールドでのヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグ、リバプール対ビジャレアル戦が終了しました。
3-0でリバプールが勝利!
2試合トータル、3-1でリバプールが決勝進出です!
がんばりました!
全員がヒーローだと思うし、特に2列目のプレイヤー達がよく走り、よく守った。
守るといっても、常に積極的且つ攻撃的なディフェンスだったと思います。
キックオフ直後こそ、ひやりとするシーンが続きましたが、試合全体を通してみれば、リバプールペースで試合が進んだと言っていいと思います。
そして、アンフィールドのファンの素晴らしさ。
まず、得点経過ですが・・・
・7分 (OG)
・63分 ダニエル・スタリッジ
・81分 アダム・ララーナ
いやぁ!スタリッジが仕事をしましたね!
また、何気に、3ゴールともにロベルト・フィルミーノが関与していたことも忘れてはならないと思います。
また、私としては、ゴールこそなかったものの、フィリペ・コウチーニョとジェイムズ・ミルナーのプレイ、動きが、かなり相手を苦しめていたと感じました。
今回の試合では、エムレ・チャンがドリブルなどで高い位置に出ていくことを繰り返さず、中盤の底でどーんと構え、前線のプレイヤー達がエネルギッシュに走る中、よく最終ラインとのバランスを取っていたと思います。
冒頭にも書きましたが、今日の試合は、全員がヒーローだったと思うし、コップ達も勿論のこと。
さらに書き足せば、ナサニエル・クラインのボールタッチ数が多く、かなりビジャレアルの守備陣を間延びさせてくれたのではないでしょうか。
影の功労者かと思います。
ヨーロッパの舞台をスペイン勢が席巻する中、リバプールが決勝へ行く意味は、非常に大きいと思います。
また、文末になりましたが、敗戦に終わった中、ビジャレアルのサポーターの態度にもエールを送りたいと思います。
「96」と書かれた黄色のユニフォームを掲げていた姿も印象的でした。
リバプールは、ビジャレアルのためにも、そしてドルトムントのためにも、優勝しなくてはいけませんね!
あと1試合です!
ナイスゲームでした!