国内カップ戦

スタッツに見るリバプール対アーセナル戦(リーグカップ4回戦)

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激しい打ち合いとなったリーグカップ(カラバオカップ)4回戦のリバプール対アーセナル戦。
決着は、PK戦へと持ち込まれましたが、今回は、90分間における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
若手を大胆に起用したリバプールが、勝ち上がりを決めたということは、今後への自信にも繋がることでしょう。

■トータルシュート数:リバプール15 アーセナル13
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6 アーセナル7
■ボックス外からのシュート数:リバプール5 アーセナル4
■ボックス内からのシュート数:10 アーセナル9
■ポゼッション:リバプール65.9パーセント アーセナル34.1パーセント
■デュエル勝率:リバプール58.3パーセント アーセナル41.7パーセント
■コーナーキック:リバプール6 アーセナル4
■トータルパス数:リバプール636 アーセナル335
■パス成功率:リバプール86.2パーセント アーセナル70.7パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール74.6パーセント アーセナル61.3パーセント

両チーム共に5点が決まるという打ち合いでしたが、ショッツ・オン・ターゲットの本数を見ると、意外な感もいたします。
決定率が高かったということでしょうか。

リバプールの失点については、ミスが絡んだ部分もあったのは事実だと思います。
しかし、ファーストチームデビューの若手がいるなど、普段とはまったく異なる環境で試合をしたことを考えれば、良い経験になったと考えるべきなのかもしれません。
それに、何より勝ち上がりを決めた。

アンフィールドでアーセナルと対戦をしたことは、若手達にとって、かけがえのない経験になったと思うのです。
ポゼッションでもリバプールが上回っており、あとはミスを少なくし、実戦の場数を踏んでいけば、きっとレベルアップして行けるプレイヤー達ではないでしょうか。
何より、若手がピッチ上で躍動する姿は、見ていて清々しいですね。
よく追い付き、よく勝ち上がってくれました。

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