先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第37節、リバプール対アストン・ヴィラ戦が終了しました。
試合は、1-1のドローで終わっています。
リバプールは、勝たなければいけなかった。
正直、随所のジャッジにフラストレーションがたまりました。
しかし、90分間際に生まれたゴールがあるから、こんな時、不満を書くことが私にはできません。
先制をしたのはアストン・ヴィラで、27分のことでした。
その後、コーディ・ガクポへの危険なファールあり、ジョーダン・ヘンダーソンが倒されたシーンは、試合序盤にイブラヒマ・コナテがPKを取られたならば、ヘンドのものもPKだろうと思ったり。
コーディ・ガクポは胸を蹴られており、あれはレッドだったでしょう。
なぜか、イエローという判定でしたが。
ただ、先にも書きましたように、リバプールに同点ゴールをもたらしたシーンが素晴らしかった。
限りなく90分に近い89分に同点ゴールが生まれています。
決めたのは、72分にピッチに入っていたロベルト・フィルミーノ。
ハーヴェイ・エリオットが右へと開き、ボールを受けたモハメド・サラーは左足のアウトにかけて低い弾道のクロス。
そこにボビーが文字通り飛び込んで決めたものでした。
ストライカーが持つゴールへの執念をボビーに見ました。
ボビーが決めたのが、コップスタンドに向けてだったこともドラマ性を感じたり。
アンフィールドでのラストマッチで、モーとボビーの連携が見られましたね。
ジェイムズ・ミルナーも粘り強く躯を張っており、本当に仕事人だと実感しました。
今まで、本当にありがとう!
それしか言葉がありません。
沢山の思い出をもらいました。
また、リバプールは新しいチームで新シーズンを戦います。
それでも、ボビーやミルナー、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタが残したものはクラブ史に刻まれます。
心から感謝したいと思います。
何度でも言いたいありがとう!
ややもすれば、後味の悪い試合になるところでしたが、ボビーがゴールを決めたことで、悔いなく見送ることが出来そうです。