この後、日本時間午前4:00にキックオフとなるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、リバプール対ベンフィカ戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
詳細は、LFCのグラフィックのとおりです。
マンチェスター・シティとの激闘直後であり、この後もマンチェスター・シティ戦が控えていることから、数人のスタメン交代は予想していましたが、結構代えてきましたね。
ディフェンスラインについては、ファン・ダイクをベンチスタートに。
センターバックは、ジョエル・マティプとイブラヒマ・コナテのコンビを起用して来たユルゲン・クロップ監督。
両サイドバックも揃って入れ替えており、右にジョー・ゴメス、左にコスタス・ツィミカスですね。
トレント・アレクサンダー=アーノルドとアンディ・ロバートソンは、ベンチに控えています。
中盤については、ジョーダン・ヘンダーソン、ジェイムズ・ミルナー、ナビ・ケイタという顔ぶれに。
ファビーニョ、チアゴなどはベンチに控える形です。
前線に関しては、いろいろな組合せが考えられたと思うのですが、ルイス・ディアス、ディオゴ・ジョタ、ロベルト・フィルミーノがスタメンに。
ルイス・ディアスとロベルト・フィルミーノについてですが、マンチェスター・シティ戦でのプレイ時間が比較的短く、今日はスタメン濃厚だろうとは思っていました。
モハメド・サラーとサディオ・マネを揃ってベンチに置くという豪華なラインアップとなっています。
また、ベンチを見ると、本当に久しぶりにディボック・オリギの名前があります。
南野拓実は、何かコンディション不良か。
ただ、これだけのメンバーが揃ってしまうと、ベンチに入ることも相当厳しい競争ですね。
今日は、とにかくベンチが豪華。
控えメンバーで強力なチームが出来てしまいそうです。
ユルゲン・クロップ監督とすれば、特にディフェンダーに関しては90分間プレイをしてほしいと思っていることでしょう。
あるいは、途中でジョエル・マティプを下げることも考えているのか?
そのへんは、試合を見てみましょう。
なお、ベンフィカのメンバーについては、次のとおりです。
重要なことは、チャンピオンズリーグですので勝ち上がること。
それを実行するために選ばれたスタメンです。
ヒルズボロの悲劇が起こった日が近づいている中でのアンフィールド。
良い試合を期待したいと思います。