
この後、日本時間00:00にキックオフとなるプレミアリーグ第16節、リバプール対ブライトン戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
リバプールのメンバー、その詳細については、LFCオフィシャルによるグラフィックのとおりです。
■純粋なフォワードはエキティケのみ
メンバー全体を見渡したとき、フォワード陣について、先発はウーゴ・エキティケだけであることに目が行きます。
フロリアン・ヴィルツとドミニク・ソボスライが先発に入っていますので、彼等が攻撃的な役割を果たし、両ワイドへ出ていくのか。
カーティス・ジョーンズもいるし、キックオフになったら、その陣形を確認してみたいと思います。
■サラーはベンチ入り
今、大きなノイズに包まれているモハメド・サラーですが、インテル戦ではメンバー外になったものの、今日の試合ではベンチに戻って来ました。
フォワードで言うと、フェデリコ・キエーザも帰って来ましたので、どのタイミングで投入するかというところが、ひとつのポイントになりそうです。
あとは、9番であるアレクサンデル・イサク、リオ・エングモアがベンチに控えます。

■ディフェンス陣
まず、右サイドバックが鍵のひとつでした。
コナー・ブラッドリーがイエロー累積により出場停止であり、ジェレミー・フリンポンも負傷から癒えていません。
普通に考えれば、ジョー・ゴメスだと思っていましたが、おそらくジョー・ゴメス、イブラヒマ・コナテ、ファン・ダイク、ミロシュ・ケルケズという並びだと思います。
サイドバックの控えという意味では、左はアンディ・ロバートソンがおり、右はラムゼイ。
ゴールキーパーはアリソンですが、控えにゴールキーパーを2人入れたことも目を引きますね。
ママルダシュビリとウッドマンがベンチインです。
■ブライトンのメンバー
本日の対戦相手であるブライトンが出して来たメンバーは、クラブ公式のグラフィックのとおりです。

三苫がベンチに帰って来ており、リバプールとのご縁でいえば、ジェイムズ・ミルナーが控えに入っています。
■注目したいポイント
過密日程の中、注目したいのは選手のやり繰りです。
ポジションによっては、出場過多気味の選手がおり、どこで手を打つかを見てみたいですね。
ただ、どうしても交代が難しいポジションもあり、今後のことも含めて、どのように選手の疲労を抑えていくかが重要になりそうです。
あとは、どうしてもサラー投入の有無でしょうか。
投入するならば、その時間帯、また結果を出すかに注目してみたいと思います。
あとは、キックオフを待つばかりです。
