日本時間明朝4:00には、プレミアリーグ、チェルシー戦のキックオフです。
この試合は、今シーズンにおけるアンフィールドでの最終戦になります。
前の記事でも書きましたが、今回のメンバーがヨーロッパリーグ決勝での主軸になると思うので、いい形で試合を展開したいですね。
今回は、両チームの対戦成績など、観戦にあたっての参考データを若干まとめてみたいと思います。
(プレミアリーグにおける両チームの対戦成績)
リバプールの18勝、10分け、19敗
(アンフィールドにおけるプレミアリーグでの対戦成績)
リバプールの13勝、4分け、6敗
(リバプールが最も大勝した試合)
1935年4月 6-0
これはあくまで記録ということで、あまりに古い試合ですから、現代では当てはまりませんね。
(チェルシーからハットトリックを決めた直近のプレイヤー)
パトリック・ベルガー(1997年10月)
ベルガー以来、誰もハットトリックを決めていないのですね。
今日あたり、ぜひ!
(コロ・トゥーレがイングランドのキャリアで初ゴールを決めた相手)
2002年9月、当時アーセナルに所属していたコロ・トゥーレが、イングランドでの初ゴールを決めた相手がチェルシーでした。
(デヤン・ロブレンのリバプールでのリーグ戦出場50試合)
もし、デヤン・ロブレンがチェルシー戦に出場すると、リバプールでのリーグ戦出場が50試合となります。
また、ジョン・フラナガンも50試合出場にリーチをかけています。
(ユルゲン・クロップがリバプールを指揮する50試合目)
今回のチェルシー戦で、リバプールの指揮官としてユルゲン・クロップは50試合目を迎えます。
これは、就任217日目のことであり、歴代監督の中で、最速の記録だそうです。
それだけ、試合が多かったことの証ですね。
プレミアリーグになって以来、チェルシーは無敵ともいえる時代もあったし、リバプールも苦戦をした試合が多かったわけですが、今現在の力関係は、まったく異なっていると、私は思います。
今日の試合で大切なことは、とにかく来週に迫ったヨーロッパリーグ決勝へ向けて、よい試合展開をすること。
そして、怪我人を出さないこと。
ここに尽きると思います。
できたら、攻撃面だけではなく、ディフェンス面でも、リバプールの連携が上手く機能する形を見ておきたいものです。
ただ、今日の試合に関しては、当然セビージャ側も視察、研究してくるだろうし、リバプールとしてはプレイヤーの交代枠である3つを上手く活用しておきたいですね。
兎にも角にもアンフィールドでの最終戦。
気持ちよく締めくくりたいところです。