あと数時間後には、プレミアリーグ第37節のチェルシー戦がキックオフですね。
リバプールは、この試合で勝利すれば、トップ4を確実にすると共に、地力での3位フィニッシュも見えてきます。
重要な試合になると言っていいでしょう。
今回は、このチェルシー戦に先立ち、両チームの対戦成績など、いくつかの参考データをまとめてみたいと思います。
なお、ここでご紹介するデータは、基本的に、LFCがオフィシャルで発表しているものを参照しております。
■モハメド・サラーのゴール記録
今日の試合で、モハメド・サラーがゴールを決めると、プレミアリーグにおけるリバプール史上単独の得点記録首位になります。
現在、モハメド・サラーは、プレミアリーグで31ゴールを決めていますが、2013-2014シーズンにルイス・スアレスが記録した31ゴールが、これまでの記録であり、モハメド・サラーがゴールを決めることで、単独首位になります。
■チェルシーとのリーグ戦における直近の6試合で、リバプールは無敗
リーグ戦における直近の6試合で、リバプールは一度もチェルシーに敗れていません。
内訳は、2勝4分けで、今日も負けることがなければ、チェルシーを相手にしたプレミアリーグでの無敗記録が最長となります。
■プレミアリーグになってからの両チームの対戦成績
リバプールの19勝、13分け、19敗
■プレミアリーグにおけるリバプールのアウェイゲーム500試合目
プレミアリーグになってから、リバプールにとって500回目のアウェイゲームに当たるそうです。
これまでの戦績(アウェイ)は、196勝、128分け、175敗。
■デヤン・ロブレンの出場記録
チェルシー戦にデヤン・ロブレンが出場をすると、リーグ戦におけるリバプールでの出場数が150試合となるそうです。
■ファン・ダイクの出場記録
チェルシー戦にファン・ダイクが出場すると、イングランドのクラブでの公式戦100試合出場達成となるそうです。
■アントニオ・コンテ監督が唯一勝てないリバプール
アントニオ・コンテ監督が、プレミアリーグで対戦をしたのは22チームあり、唯一勝利できていないのがリバプールなのだそうです。
こうして見ると、最近のリバプールは、チェルシーに対して部がいいと言えそうです。
ドローも多い印象はありますが、スタンフォード・ブリッジでのチェルシーは、やはり強いですからね。
ただ、アントニオ・コンテ監督が、唯一勝てないチームがリバプールだという事実は、心強いものがあります。
今日も、リバプールが良い試合をして、アントニオ・監督の不勝記録を更新したいところです。