先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第21節、リバプール対チェルシー戦が終了しました。
試合は、0-0のスコアレスドローで終わっています。
是が非でも、勝ち点3が欲しかった試合ですが、あえて明るい要素を言えば、失点を許さなかったことでしょうか。
リバプールの選手達、そしてファンにとっても、望んでいた結果ではなかったと思います。
ただ、ディフェンス面でがんばれるところが見えて来たのは、先日のウルブス戦に続いてポジティブなことかと。
今日の試合ですが、アンディ・ロバートソンの戦う姿勢に、私はとても感銘を受けました。
また、センターバックとしてイブラヒマ・コナテも素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
ハーヴェイ・エリオットに関しては、とてもがんばってくれたと思いますが、やはり左のワイドにポジションを取らせたとき、どうしてもやりにくさが見えていたし、ちょっと気の毒だったように感じます。
今後、ダルウィン・ヌニェスをスタートから起用できるようになれば、また状況も好転して来ることでしょう。
現在、ファン・ダイクがおらず、リバプールにとっては痛い状況ですが、ジョー・ゴメスも仕合勘が戻り、安定して来たように見えました。
チアゴは、相変わらず、何をやっても上手いですね。
痛いドローではありますが、リバプールは必ず息を吹き返す。
そう信じている私です。
まずは、一人ずつでも負傷者の復帰を待ちつつ、各プレイヤーのコンディションを上げて行きたいですね。
次の試合で、より本来のリバプールらしさを見せてくれることに期待したいと思います。
なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■62分:ナビ・ケイタ→ダルウィン・ヌニェス
■72分:ジェイムズ・ミルナー→トレント・アレクサンダー=アーノルド
■82分:ステファン・バイチェティッチ→ファビーニョ
■82分:ハーヴェイ・エリオット→ジョーダン・ヘンダーソン
■82分:コーディ・ガクポ→カーティス・ジョーンズ