先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第2節、対クリスタルパレス戦が終了しました。
試合結果は、1-0のクリーンシードでリバプールが勝利。
このところ、どうにも相性の悪かったクリスタルパレスから3ポイントを奪うことに成功しました。
決勝ゴールを決めたのはサディオ・マネで、73分のことでした。
左ワイドに開いた位置からボールを裁き、そのままボックス内へと侵入してゆくサディオ・マネ。
ふたたびボールを受け取る動きをしながら、スライディング気味に押し込んだ気迫のゴールだったと思います。
サディオ・マネは、本当にがんばりがききますね。
ポゼッションやパスの本数など、試合を支配するリバプールでしたが、なかなかゴールが生まれない状況だったことは確かです。
しかし、セカンドハーフの途中から、モハメド・サラーを投入し、その後はチームにリズムが生まれたと思います。
モハメド・サラーのスキルは、相当高いですね。
また、リバプールでのデビュー戦となった左サイドバックのアンドリュー・ロバートソンですが、特にファーストハーフには、複数回以上の良いクロスを上げていたと思います。
左足のキックの質において、アピールできたのではないでしょうか。
あとは、いろいろな場所に顔を出していたジェイムズ・ミルナーの貢献ぶりを、私としてはあえてあげておきたいと思います。
目立つわけではないのですが、非常に効いていたと感じました。
選手交代枠ですが、リバプールは3つを使っています。
■60分:ダニエル・スタリッジ→モハメド・サラー
■71分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム→ドミニク・ソランケ
■90分:ロベルト・フィルミーノ→デヤン・ロブレン
短いプレイ時間でしたが、ドミニク・ソランケも良いプレイをしていたと思います。
フィニッシュシーンもありましたが、丁寧なパス出しも見せており、アピール出来たのではないでしょうか。
アンフィールドでの初戦を勝利で飾ったリバプール。
これから、右肩上がりにチーム力を向上させていきたいですね。
セカンドハーフの途中からの戦術を見ると、時には4-4-2を入れ込むのも面白いかと感じた試合でありました。
クリスタルパレス相手のクリーンシート。
まずはよかった!と、したいと思います。