国内カップ戦

スタッツに見るリバプール対エバートン戦(FAカップ3回戦)

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若手主体のチームで臨み、1-0のクリーンシートでリバプールが勝利を飾ったFAカップ3回戦のマージーサイドダービー。
多くのプレイヤーが貴重な経験を積み、結果もついてきたという試合でした。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

■トータルシュート数:リバプール12 エバートン11
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール5 エバートン3
■ボックス外からのシュート数:リバプール9 エバートン2
■ボックス内からのシュート数:リバプール3 エバートン9
■ポゼッション:リバプール57.3パーセント エバートン42.7パーセント
■デュエル勝率:リバプール42パーセント エバートン58パーセント
■コーナーキック:リバプール12 エバートン5
■トータルパス数:リバプール501 エバートン378
■パス成功率:リバプール81.4パーセント エバートン72.5パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール71.6パーセント エバートン52.2パーセント

若手主体と書きましたが、イングランドで若手と言えばティーンエイジャーですからね。
何しろ16歳のプレイヤーまでスタメンで出ていたわけで。

そんな条件下、本当によく戦ってくれたと思います。
また、試合を決めたゴールが、スカウサーによるものだったとは、コップ達にとって最高だったことでしょう。

以前から書いてきましたが、私はカーティス・ジョーンズのプレイがとても好きです。
きっと将来、大きく羽ばたいてくれると信じてもいます。
良い仕事をしてくれましたね。

さらに、リバプールのクラブ史上初めての日本人プレイヤーとして南野拓実がピッチに立ったこと。
おそらく、リバプールの主力チームの中でプレイをすれば、また違った良さを発揮できると思います。
挑戦は始まったばかり。
今日は、いろいろな意味で、記念すべき日。
そう呼んでもいいかもしれません。

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