先ほど、アンフィールドで開催されたマージーサイド・ダービーが終了しました。
試合結果は、1-1のドロー。
内容的には、リバプールが勝利すべきものだったと思いますが、これもフットボールというものでしょうか。
自陣ボックス内に人数をかけ、守備をかためてきたエバートン。
しかし、先制点はリバプールが奪います。
42分に、モハメド・サラーが、相手守備陣をかいくぐりながら、自らシュートコースをつくり、ここしかない!という所へ左足のキックで鮮やかに決めたもの。
しかし、デヤン・ロブレンが、相手を押したと判定され、76分にPKで失点を喫しています。
リバプール目線でいえば、あのPKは厳しいジャッジだったと思います。
勝ち点3を取るべき試合でしたが、それが叶わなかった。
次の試合で、しっかりと勝利することですね。
こういった試合でしたが、ジョー・ゴメスのパフォーマンスは、非常に良かったと感じます。
集中を保ち、チームに大きな貢献を果たしていたのではないでしょうか。
また、ジェイムズ・ミルナーも様々な場所に顔を出し、効いていたように感じました。
ドローという結果は残念ですが、気持ちを切り替えて、次の試合でしっかり勝利したいところです。
なお、リバプールは3人の交代枠を使っています。
■67分:モハメド・サラー→ロベルト・フィルミーノ
■77分:アレックス・オックスレイド=チェンバレン→フィリペ・コウチーニョ
■82分:ドミニク・ソランケ→ダニー・イングス
明るいニュースとしては、ダニー・イングスが、トップチームのピッチに帰ってきたこと。
短い時間でのプレイでしたが、ダニー・イングスらしいファイトを見せてくれたと思います。
切り替えて、切り替えて、次節以降で、しっかり勝利を重ねたいですね。