プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対エバートン戦(プレミアリーグ第14節)

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伝統のマージーサイドダービー。
幾多の激しいバトルが、長きに渡り両チームの間では演じられてきました。
今回の試合結果は、既にお伝えしたとおり、1-0のクリーンシートでリバプールが勝利しています。
これもまた劇的。

ここでは、主立ったスタッツを見ながら、この試合を振り返ってみたいと思います。

■トータル・シュート数:リバプール16本 エバートン9本

■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール4本 エバートン3本

■ボックス外からのシュート数:リバプール7本 エバートン4本

■ボックス内からのシュート数:リバプール9本 エバートン5本

■ポゼッション:リバプール57.7パーセント エバートン42.3パーセント

■コーナーキック:リバプール8本 エバートン1本

■トータル・パス数:リバプール525本 エバートン390本

■パス成功率:リバプール79.6パーセント エバートン72.3パーセント

それにしても、返す返すも、このような結末があるのですね。
最後まで諦めずに観戦された方々にとっては、ご褒美のようなものでしょうか。

中盤に関してですが、全体的にちょっとパフォーマンスが下降気味かな・・・とは感じますが、ファビーニョについては、徐々にプレミアリーグに慣れてきた印象も受けました。

途中交代でピッチに入ったダニエル・スタリッジはシャープだったと思うし、ディボック・オリギは大仕事をやってのけた。

何より一番驚いているのは、ファン・ダイクではないでしょうか。
結果的に、あのチャレンジが決勝ゴールに結びついたのは事実。

今日の試合ですが、あえてマン・オブ・ザ・マッチを選ぶとすれば、私としては、アリソンの名前をあげたいと思います。
勿論、ディボック・オリギもよくやってくれた。

プレミアリーグの次節は、ウィークデー開催ということで、すぐにやってきます。
勝利した試合だからこそ、次へ向けての改善点を直視し、良い仕上げをしていってほしいですね。

何はともあれ、マージーサイドダービーでの勝利。
大きな、大きな結果だったと思います。

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